大学向け資格取得支援事業
就職難の今、学生は企業に対して「自己の能力をアピール」しなければならない現状です。
アピールする1つの方法として「資格を取得する」ことがあげられます。資格は独立する為のものだけではなく、就職する為の武器でもあるのです。
そこで資格を取得する場合、まず「何の為に資格を取得するのか?」ということを明確にしておかなければなりません。
例えば、就職を希望する職種やその業界では「どのような資格を取得すればアピールできるのか?」を考えなければなりません。
弊社では下記の資格取得講座を各大学様にて開講し、さまざまな資格取得をサポートしております。
宅地建物取引士
宅地建物取引士は宅地建物の取引業を営む場合には、事務所ごとに従業員5名に1名以上の割合でおかなければなりません。
また、不動産取引は、どのような企業であっても切り離せない分野であり、金融業界等ではこの資格の取得を積極的に推奨しております。
さらにこの資格は様々な法律の試験(司法書士・マンション管理士不動産鑑定士など)を受験する人に取っての第一歩にもなるでしょう。
実力が評価される今の時代には、資格は大きな武器になります。特に、宅建の資格は「宅地建物取引士証」の交付を受けた7割以上がその業務に従事する有用な資格です。
学生にとって就職への有利なパスポートとなりますので取得されることをお勧めします。
ファイナンシャルプランニング技能士
ファイナンシャル・プランニング技能士(以下FP技能士)は顧客の資産に応じた貯蓄・投資等のプランの立案・相談に必要な技能の程度を検定します。FP技能士資格は「ファイナンシャル・プランニング技能士検定」の合格者に与えられる資格で1級技能士から3級技能士までの等級があります。現在,金融業界においては必須とも言える資格であり不動産業界や保険業界や他の業界においても顧客に提案できる人材を育てるため、急速に企業において導入されてきております。
さらにこの資格就職において必要となるだけではなく、現在日本においては「終身雇用の崩壊」「年金制度の崩壊」など個々人においても将来設計や資産運用等の不安は日増しに増加しています。
今後FP技能士はアメリカと同様に個人をターゲットとして独立開業できる資格に育ってきております。また、社会陣として必要な金融の知識を養うこともできる資格とも言えるでしょう。
例えるなら、「年金はどうなっているのか?」「税金は安くならないのか?」「有利な住宅ローンや生命保険はどのように組めば良いのか?」等、社会人になってから必ず直面することなのです。金融知識が有る人と持たない人との差は一生を通じて大きな差となるといっても過言ではありません。
学生にとって就職への有利なパスポートとなり、かつ、社会人として備えておくべき金融知識を得ることができますので取得されることをお勧めします。